バケーションレンタル費用に含まれるもの

さて泊まりたい物件を特定できたら次は実際に支払いです。その前に最終費用に何が含まれるのか見てみましょう。

1.宿泊代

これは説明の必要がありませんね。一泊料金、一週間料金(割引をしてくれるオーナーあり)、一か月料金、どの単位で支払っているのか確認してください。また物件によっては宿泊人数が増えるたびに追加料金を払わなけらばいけない場合もあるので要注意。

2.税金

ハワイでホテルに宿泊するまたはバケーションレンタルで部屋を借りる場合、GET とTATあわせて13%ちょっとの税金を払う必要があります。物件のオーナーによっては税金をすでに上乗せして宿泊料金として提示している人もいれば税金は最終費用に加算する人もありで、一泊料金で計算した合計と最終請求額に差がある場合は税金が加算されているからなのです。

3.掃除代金

今までの経験からいうとお掃除の費用を別に徴収するバケーションレンタルオーナーがほとんどです。費用は安いところで$50ぐらいから高いところで$300ぐらいまで。もちろん掃除費用は最終請求額に加算されるので最終的に数百ドル高い料金を払うことになった、と泣きを見ないように掃除代金にも注意を払いましょう。

4.保証金

旅行者が滞在中に起こすかもしれない家屋の破損などをあらかじめカバーするために$500ほどの保証金を予約時に請求するオーナーが多いです。保証金の金額は物件によりまちまちです。とはいえあまり心配する必要はありません。よほど大きなダメージをおこさないかぎり、ちょっと食器が割れてしまったとかタオルにシミが付いた、ぐらいのことで保証金が返還されないなどということはありません。常識にのっとって滞在する限り保証金は滞在後にすぐ返還されます。

5.サービス料金

2016年に HomeAway が導入した新しい料金。全宿泊額の4-9%、$499までをバケーションレンタルを借りる旅行者が HomeAway に払うことになっています。airbnb に市場を奪われそうという危機感を抱いた HomeAway が苦肉の策として導入したサービス料金。airbnb もすでにサービス料金を旅行者に課しているのでうちもやったろう!ってことになったのでしょう。 サービス料金を徴収することによりウェブサイトの改善とマーケティングを強化したいという目論見があるようですがバケーションレンタルオーナーと旅行者にはとても評判の悪い料金です。オーナーによってはサービス料金を加算しない、または交渉次第では無しにしてくれる人もいるようです。

まとめると、バケーションレンタル費用を計算するとき、一泊$150の部屋を4泊分なので$600ですむはずなのに最終請求額が税金$81、保証金$250、掃除代金$150、サービス料金$50が加算されて$1131ってことがおこるので要注意。

カイルアの朝


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なんどでも....ハワイ

ハワイにはまってしまったひと大集合!私もそんなひとりです。毎日暇なときは飽きもせずハワイに行くこと、ハワイに行った時のこと、ハワイに関連することばっかりを考えて過ごしてます。そんな時知らないうちに顔がにやけてるんですよね。アラフィフの思い出し笑い、ちょっとコワいですね。このサイトではハワイに関することだけ!をお伝えしていきたいと思います。

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